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サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 4

<結論>

最終消費者と接する販売業よりも川上では、
慣習として月単位の請求、回収支払が行われます。
小ロット高頻度の受・発注を行うことで過剰在庫やブルウィップ効果を
緩和できても、月単位の回収支払は変わらないことでしょう。

材料費(部品費・原材料費)の回収支払にだけ着目した数値実験では
ブルウィップ効果を考慮していません。ですから現実には支払のために
より多くの金額を要することと考えられます。


手元資金を多くするための需要予測と同期させた生産計画の実施には
(販売減少の時期を除き)資金の回収支払に対するマネジメントが
重要であるとわかります。手元資金が増えても先々の材料費に
費消されてしまうおそれのある金額が含まれているため
全額を経営戦略実施に振り替えることはできません。
以上から材料費を独立させて管理する方法は非常に有効と考えられます。

材料(部品・原材料)の調達量を安定化させる生産計画の実施は
資金のマネジメントをわかりやすくさせると考えられる上に
要する金額も少なく有効な戦略のひとつと示されました。

サプライチェーン上いずれかの経営体が調達量を安定化させることで
それよりも川上側では資金の回収支払が安定化されると考えられます。
生産可能量上限を迎えた時に調達量が安定することを待つのではなく
通年にわたり安定化させることにより、サプライチェーン内に資金が
よどみなく流れアライアンスが有効に機能できるのではないかと考えられます。


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