環境・社会・経済の安定化 blog

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サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 2

考察 1の数値実験をします。販売対象モノの金額の回収支払
タイミングに差をもうけ単純に比較します。
TOCのスループット会計からヒントを受け売上から業務費用を減じた
材料費に着目することで、製品・部品・原材料と川上まで遡った
サプライチェーンともみなせる実験を行います。
なお単純にスループット会計における材料費に相当する部分を見るので
他の固定費用や付加価値などは一切考慮しません。
TOCを産んだゴールドラット氏の「ザ・ゴール」にあるような
スマートなダイスゲームを目指しましたがうまくいくでしょうか・・・・


ここでは簡単に月別の回収額と支払額に差を持たせ、
年間のうちいずれかの月で0となるような最初の月の手元の金額を探索します。

具体的には、100単位の金額を100ずつ変化させ1年を模して12月分を1セットとし
回収に対し何月後回収分の支払を行うかの違いを持たせる内容です。
また、安定化を模して固定した場合の探索も行います。
「何月後回収分の支払」とは、回収と同時期の支払
対応する製品が、どの程度回収との期間のズレを持つかを
示します。おおむね、調達・製造と販売の時期のズレと受容頂けると思います。
現在を6月とすると「2月後回収分の支払」とは8月に回収される
モノへの支払となります。下記1セット目の表で6月では600の回収と
500の支払が行われます。2セット目の表で6月では100の回収と
200の支払が行われます。


<与えた変動>

1セット目の1~12月の回収は以下の変動です。
需要の上昇→下降を模しています。

100 200 300 400 500 600 600 500 400 300 200 100


2セット目の回収は以下の変動です。
1セット目と反対に需要の下降→上昇を模しています。

600 500 400 300 200 100 100 200 300 400 500 600


今回は、1~6月後回収分の支払と、安定化を模して100~600の
平均値である350に固定した支払の計7つの支払パターンで探索します。

<結果> 
※年間のうちいずれかの月で0となるような最初の月の手元の金額

1セット目
1~6月後回収分の支払と固定の支払の際の結果
1,100 1,400 1,600 1,600 1,500 1,200 800

2セット目
1~6月後回収分の支払と固定の支払の際の結果
600 600 700 800 1,000 1,200 800

(1、2セットの最大値は全て1セット目に出現)



<結果>に対する考察は、考察3をもうけて
あらためますので、しばしお待ちください。

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