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木材SCM / Timber SCM -25-

その他の手法 2.2

仕掛品・部品・原材料のサービス率は、80%程度でよいでしょう。
サービス率80%の安全在庫量は95%の安全在庫量の
およそ半分程度となります。
また仕掛品・部品・原材料の在庫の調整は製品にくらべ容易なので
なるべく在庫量を在庫目標値に近づけるようにします。
(製品の場合、在庫量を在庫目標値に対して超えるようにしていました)

計画立案のサイクルを月ごととし、当月入出荷分は先月の受注に従うとします。
仕掛品・部品・原材料の発注量は以下の式の正の値の場合を採用します。

翌月納品分の発注量=在庫目標値-(在庫量+当月入荷量-当月出荷量)

ここで販売時期と在庫の位置を対応させて記します。

当月:製品・1ヶ月後:仕掛品・2か月後:部品・3か月後:原材料

この対応に従い各時期の販売量を見込んで需要予測量として
採用すれば、在庫目標値に応用できます。
需要予測はハズレるものです。ですから予測精度をあげることに
力を注ぐよりも、安全在庫量を設定して対応する方が賢明です。
ここでもサービス率を80%に設定すれば、需要予測量と平均需要量の
大きいほうの値を在庫目標値の計算に生かせばよいことになります。

在庫目標値に需要予測量と平均需要量の大きいほうの値を採用することは
過剰在庫対策としてのブルウィップ効果への対策には不向きです。
しかし製品需要を満たしキャッシュを得つつ、原材料から製品に
至るまでのサプライチェーン全体の変動を抑えることは、
マテリアルフロー以外の経営資源を低減することにつながります。




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