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木材SCM / Timber SCM -15-

ブルウィップ効果低減をねらうためのDBRの検討 6

投入量のもととなる平均需要量に対し在庫量と需要量による調整を
ROI(利益/在庫評価額)によって行えそうだと示しました。
同じことを転じて記しますと、ROIで平均需要量を調整すると
投入量になりそうだということです。平均需要量は投入量のもとと
なるため、その調整を終えた値はすなわち投入量そのものに
なるといえるでしょう。平均需要量を利益指標(ROI)で調整する
ことで投入量を得るということです。

利益指標(ROI)で量(平均需要)を調整して量(投入)を得る試みを
行うため、指標と量を同時に扱える工夫が必要となります。
関係を持たせるわけです。こういう場合、中学頃から学んだ関数を
作ることになります。xを変化させるとyはどのように変化するのか
式で記してあるようなモノが関数です。y=ax+bなどを習いました。
xを増減させるときaを乗ぜら/除されてさらにbを加/減算されて
yが決定するというものです。xを加減乗除してyが決まります。
データを用意したり特殊な業種を対象にしているわけではないため
ここではわかりやすく上の関数で調整をはかることにしましょう。
ここで求める投入量はyに相当します(投入量=ax+b)。そして変化させる
値は平均需要量なのでxに置き換えます(投入量=a×平均需要量+b)。
ROIは通常%で示されます。簡単にするため実数というのでしょうか
数であらわすことにします。ROIの100パーセントを1.00などと
表すわけです。
さて、平均需要量に対する調整を行うために、ROIは掛け算・割り算を
示すaとするべきでしょうか、それとも足し算・引き算を示すbと
するべきでしょうか。ROIは1.00、2.00、または-1.25などの実数で
表現します。投入量の尺度に関わらない実数で表現されるため
ROIをbとすることは現実的ではなくaとするべきです。このaに
ROIを直接採用すべきでしょうか。なにか調整される必要があるならば
a自体に関数を作ればよいでしょう[投入量= (c×ROI+d)×平均需要量+b]。
話がこみいってきました。単純にしましょう。ROIが0%程度の際に
平均需要量のままを投入量にするとします。ROIが50%程度の際に
平均需要量の50%増しで投入量にするとします。ROIが100%程度の
際は、手元の在庫を原材料に変換した金額がそのまま利益として回収できる
状態となります。このとき平均需要量の100%増すなわち2倍を
投入量にするとします。このようにすれば尺度を考慮せねばならない
bを採用せずに簡単にできます。式は以下の通りになります。

  投入量=(ROI+1.00)×平均需要量

以上は全て仮定です。
経営体によっては、もっと難しい式を作るようになるでしょう。
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