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木材SCM / Timber SCM -4-

ブルウィップ効果 / Bullwhip effect



SCMでマネジメントされている流通経路上
すなわちサプライチェーン上で観測される
特徴的な需要変動増幅現象。川上がわの
経営体ほど受注の振幅が大きくなってしまいます。

1960年頃以降、提唱者のJ.W.Forresterにちなみ
フォレスター効果と呼ばれていました。
数値実験の結果、需要変動増幅現象の確認し、
その要因を情報・モノ双方の遅れと指摘しました。
なおこの頃はsupply chainではなくsupply pipelineと
記されています。supply chainはおそらく、SCMという
言葉が初めて世に出たとされる1982年(OliberとWebber)
からと思います。ほかがあれば、コメントなどでご指摘ください。

1990年代後半、Hau Leeらはフォレスター効果のような
現象を現実世界でも確認したとして発表しました(ブルウィップ効果)。
それ以降、需要変動増幅現象はブルウィップ効果と呼ばれています。


Hauらがブルウィップ効果の原因と考えたコト

1 需要予測更新-注文に応じて予測更新し安全在庫込みの歪んだ注文を川上へ
2 注文単位-ロットサイズ単位で注文しがちです(バーベッジ効果として既知の知見)
3 価格変動-低価格になると当然販売量は増大します
4 欠品対応-欠品すれば注文者は必要以上の数を再注文しがちです

ForresterやHauの文献もふくめ、wikiに詳細な説明があります。
wiki
http://en.wikipedia.org/wiki/Bullwhip_effect

上記wikiをたどればHauの文献はpdfで入手可能です。







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