環境・社会・経済の安定化 blog

blog for stabilization on ecology, society, and economy

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

調達安定の手法 9 -製品過剰在庫 3-


在庫不足に対してターゲットストックを用い
過剰在庫に対して量以外の情報資源をモノサシに用いれば
製品在庫の過不足をとらえたうえで生産計画を立案できます。

過剰在庫の指標に、生産や販売の状況を反映できる
情報資源を用いることでより多くの視点に基づいた
計画立案をなし得ると考え、応用できそうな情報資源を
列記し簡単に検討してみます。

・在庫期間情報
→ 出荷可能なストックが、生産システムに何単位期間
とどまり続けているかを示す情報とします。
出荷や販売の時期に合わせて生産量を変動させている場合、
安全在庫量を多く設定していたとしても
長期間とどまることはねらいに反しており過剰在庫と
いえるでしょう。
生産量を安定化させている場合ではストックがコンスタントに
増えていくため、長期の在庫期間ならば過剰在庫とみなして
かまわないでしょう。

・需要情報
→ 過去最大需要量や需要予測など利用できそうな側面を
持ちますが、結局は形式を変えた在庫量情報に
ほかならないため不採用とします
ただしターゲットストックを2つ用いるなど過剰在庫を
量で判断したいならば大いに利用可能と考えられます
なお安全在庫量の計算に利用します

・会計情報
→ 原材料や部品の在庫など、生産より川上側も含んだ
情報資源も含むため、製品に限定した
過剰在庫の指標としては不採用とします

(・在庫量情報 → 前報の通り不採用)

以上から、出荷可能な製品が何単位期間ストックされていたかを
示す在庫期間情報を過剰在庫の指標に採用することが適切とされました。

あとは、許容できる在庫期間を超えた製品に関して、
出荷や販売の時期に合わせて生産量を変動させている場合も
生産量を安定化させている場合も、生産速度を遅くすれば
よいことになります。なお生産量を安定化させている場合では
通常の生産量の75%程度にするなどわかりやすく速度を遅く
できます。変動させている場合に関しては未検討ですので
今後の課題と考えています。
許容できる在庫期間に関しては生産システムやサプライチェーン
また製品によって事情が異なり多岐にわたると考えられます。
参考となる情報としましては、生産期間をあげることができます。
出荷可能な製品が生産期間を超えてストックされており
仕掛品を含めた製品がターゲットストックを満たしているならば
生産速度を遅くすることは当然ではないでしょうか?


関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

Easyタグクラウド

search on contents

プロフィール

AOYAGI Shuhei Ph. D.

Author:AOYAGI Shuhei Ph. D.
handle: 古代の鐘 / ancientbell
email: trinity.rep@consultant.com
related site & blog:
website
English contents gathered here
SNS:
ancientbellをフォローしましょう
facebook
mixi

最新記事

最新トラックバック

FC2カウンター

QRコード

QRコード

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。