環境・社会・経済の安定化 blog

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調達安定の手法 4 -ターゲットストックの2ポイント-


調達安定に適するターゲットストックには2つのポイントがあります。

まず1点目は、ターゲットストックの扱い方です。
ストックをターゲットストックまで満たすことは目的にかないますが
ストックをターゲットストックにぴったりと合わせる必要はありません。
ストックがターゲットストックを超えてかまわないのです。

そして2点目は、最も川下の安全在庫量に対して
川上側のどの位置のストックであっても安全在庫量
すべて半分にセットすることです。
不自然ですがここで安全在庫量に関するフローだけを考えてみます。
最も川下の安全在庫量に相当するストックがすべて販売されたとします。
(すなわち製品在庫がすべて販売されました)
川上側のどのストックの位置でも最も川下側の安全在庫量の半分
程度が用意されていると考えられます。どのような単位期間で
運用されていようとも(日、週、月など)、全フローで全ての
安全在庫量を川下へ流すことにより、最も川下の安全在庫量は
2単位期間をもって充足されることになります。

サプライチェーンの調達量を安定化させ、
サプライチェーン上のストックを少なくし、
サプライチェーンからのフロー(製品の販売量)を最大化するには
このような安全在庫量の設定が好ましいと考えられます。
仮に川上側がより多く安全在庫量を用意しているとなると
キャッシュを圧迫します。少なく用意していると、最も川下の
ターゲットストックを満たすためにより多くの期間を要し、
その間に販売機会喪失をまねきかねません。
サプライチェーンの調達量は通常の安定化された調達量よりも
2単位期間のみ、安全在庫量分だけ多くなるだけです。

川中の様子を想像しますと、ターゲットストック相当の
全ストックを出荷し、川上へターゲットストック相当の
オーダーをすることが垂直に連なります。
通常はターゲットストックから安全在庫量を除いた程度の
オーダーでしょうけれど、2単位期間のみ安全在庫量を含めた
オーダーとなるでしょう。


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