環境・社会・経済の安定化 blog

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安全在庫量の検討 4

前試行のA~C各2(初期値)の在庫合計を変えず
変化をもたせるにあたり、挙動の特徴を検討します。
制約条件の理論(TOC)にみられるように、
今回のような単純な試行においても制約条件が
挙動に与える影響が考えられます。
在庫目標ともなる安全在庫量初期値が制約条件です。
ですからA~C初期値のいずれかに1がありますと
D初期値の4を満たすため4/1=4回の入出荷が
行われます。ですからA~C初期値はいずれも2以上で
なければならず、かといってどこかに3をセットすると
残りは1と2しかなく入出荷は必ず4回となり
変動幅は少ないかもしれませんが出荷先近くの在庫量に
不足を生じかねません。よって、ここでも
「最終的な出荷先近くに置く安全在庫量に対し
各ストックポイントは1/2の安全在庫量を
セットすること」が、調達安定、在庫低減、
販売機会喪失回避の3点から最適といえます。
もちろん、川上と川下に差(歩留を考慮し
同様の量として扱う前提で)をもうけるならば、
より早く川下の安全在庫量を確保するために
川上に少なく、川下に多く安全在庫量をセット
すべきでしょう。ブルウィップ効果を放置した際の
在庫状態と反対に川下を膨らませるわけです。
ただし川下ほど付加価値が高いと予想されるため、
それだけリスクは高まりますが全て1/2と
セットするよりも川下の安全在庫量を
一時的に多く準備できることでしょう。

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