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木材生産活動とSCM 3 -製材工場でのブルウィップ効果(結果)-

素材生産業者、製材工場、大工・工務店の間で
毎月10棟分が常に流れているのならば木材の量は
変わらず10棟分流れます。

大工・工務店から製材工場への
木材の発注量が変化すると
製材工場から素材生産業者への発注量が
どういう変化をみせるのかをみます。
ブルウィップ効果はどの程度でしょうか?


大工・工務店から製材工場への木材の発注量に
11棟または9棟の月が1回あった場合、
その後の製材工場から素材生産業者への発注量は
最大の月で14棟分
最小の月で6棟分 でした。

同様に12棟または8棟の月が1回あった場合、
その後の製材工場から素材生産業者への発注量は
最大の月で18棟分
最小の月で2棟分 でした。

以上のように1回の1~2棟の受注量の変化に対する
素材生産業者への発注量は増減ともに
4~8棟分もの変動をみせました。
単純な計算過程での実験ですので数値自体に
固有の意味はないものの、川下の変化が川上に大きく
変動して伝達されることはおわかり頂けることと思います。
なお木材の流れにおいては原木市場(素材の共販所など)を
もうけることにより価格・数量の調整がなされてきたように思います。
そういう調整下で需給の緩衝機能が発揮されてきたことと思われますが、
ブルウィップ効果に対しても緩衝してきたのではないでしょうか?


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