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木材生産活動とSCM 1

もっとわかりやすく、木材でよいから
具体例をという激励を恩師から頂きました。

さっそく・・・・・

******

年度を失念しましたが
10年以上前の林業白書に
立木から住宅建築にいたるまでの
わかりやすい図が載っていました。

覚えが正しければ
その図によると、立木(りゅうぼく)から素材(丸太)を
生産するときに材積(木材の体積)は60%まで減少します。
素材から製品(製材品:柱など)は65%まで減少します。
(異常な値でしたらご指摘ください。私の覚え違いと思います)

数値にしますと
立木を100とした場合に
素材は60となり
製品は39という材積になります。

在来軸組工法(従来の日本家屋の建築方法)での
1棟あたりの使用木材量は、ほぼ
20立米((りゅうべ):立法メートル)程度です。

立木から製品までの流れを立米とすると
100立米の伐採で約2棟の住宅を建築できることになります。
また仮に素材1本を1立米とすると、2棟で素材60本、
1棟で30本の素材を必要とします。通常は切株1つには
1本の樹木が生えているわけですので
素材30本ということは立木でも30本。
およそこの本数で1棟建築されるわけです。

1棟分の立木が4mごとに植栽されていたとしますと、
横5本×縦6本の四角形としまして、狭くとも
(4×4m)×(5×4m)=16×20=320平方メートル
の面積の森林を伐採することになります。

なおあくまで皆伐(皆伐:対象の土地の木を全て伐ること)
前提のしかも概算にすぎませんのでご了承ください。

値や計算の誤りなどありましたらご指摘下さい。


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