環境・社会・経済の安定化 blog

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利益継続戦略を確率から考える - 家でできるダイスゲーム -

利益額=回収額-調達費-業務費用

と考えます。
ここで、販売量などをダイスに基づくとし、話を
簡単にするために業務費用分は常時回収されるとします。
つまり以下のように回収額から調達費を差し引くと
利益になるとします。

利益額=回収額-調達


ダイスを2つ用意し(1つでも大丈夫です)、片方を回収
(回収ダイス)もう一方を調達費(支払ダイス)に割り当てるとします。
ダイスの目の醍醐味のある換算など(1万倍するなど)は
ご自分でなさって下さい。またこれまで同様付加価値を
つけずに進めます。

ダイスの目は1~6までとします。
回収ダイスと支払ダイスの全ての組み合わせは
6×6の36通りです。

ここで回収・調達の変動の激しい販売分補充型の戦術を
6×6の36通りランダムなダイスのパターンに例えます。
そして利益継続をねらう調達安定型の戦術を、回収は
6通りのランダム、支払は1~6の中間値(3.5)に固定した
ダイスのパターンに例えます。数式にしますと以下です。

販売分補充型の利益 = 1~6 - 1~6
調達量安定型の利益 = 1~6 - 3.5

回収ダイスと支払ダイスの全ての組み合わせを表にして
販売分補充型と調達量安定型のそれぞれの利益が
正になる確率は以下のようになります。

販売分補充型の利益の正の確率 = 15/36 (0.42)
調達量安定型の利益の正の確率 = 18/36 (0.50)

経済の変動はダイスで決まるものではありませんが
確率で考えますと在庫低減ばかりをねらうよりも
調達量を安定化させるほうが利益を生み出し
やすいことがわかります。
ただしダイスの面が奇数の場合は確率は等しくなります。
ではダイスの目の最大値(面の数)を増やせばどうなるのか、
計算結果を記します。

ダイスの面数: 10
販売分補充型の利益の正の確率 = 45/100 (0.45000)
調達量安定型の利益の正の確率 = 50/100 (0.50000)

ダイスの面数: 50
販売分補充型の利益の正の確率 = 1,225 / 2,500 (0.49000)
調達量安定型の利益の正の確率 = 1,250 / 2,500 (0.50000)

ダイスの面数: 100
販売分補充型の利益の正の確率 = 4,950 / 10,000 (0.49500)
調達量安定型の利益の正の確率 = 5,000 / 10,000 (0.50000)

ダイスの面数: 1,000
販売分補充型の利益の正の確率 = 499,500 / 1,000,000 (0.49950)
調達量安定型の利益の正の確率 = 500,000 / 1,000,000 (0.50000)



今回は簡単な内容です。ご興味がありましたら
一般的なダイスをご用意頂き実際にお試しください。

再び式を記します。

利益額=回収額-調達費

販売分補充型の利益 = 1~6 - 1~6
調達量安定型の利益 = 1~6 - 3.5



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