環境・社会・経済の安定化 blog

blog for stabilization on ecology, society, and economy

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

利益継続戦略のまとめ - サプライチェーンと環境・社会・経済 -

「在庫は資金」という視点から
在庫を抑えることで資金を増加させることが
最近の方針(戦略)の傾向となっています。
その場合全てではないのですが「資金は在庫」を
意味し、今後の調達支払のためのみに
持ちざるをえない資金が多くなります。

本来、生産計画などの目的の根底には利益を獲得し
資金を増やすことが主眼として置かれていると
理解していいはずです。

利益を追求するのですから利益追求を戦略に据えること、
また資金ショートを防ぐためにも継続して利益を追求する
ことが最適な戦略です。


利益継続戦略実施の際の完璧な
戦術(計画立案手法)はまだありません。

理想状態として工場の生産能力の限界に需要が
達している、TOCのDBRの状態があります。
このとき、調達量・生産量・販売量・回収額・支払額は
全て一定となるため利益も一定かつ最高となります。
資金は蛇口からコップに水を注ぐかのように増えます。

理想状態へ到達途上の際の戦術としては調達量を
安定化させることが現在のところ最も適した手法です。
このとき販売量・回収額は変動します。
調達量・生産量・支払額は一定ではないのですが
安定させた状態となります。それぞれは需要増大とともに
理想状態の際の資金と同様に次第に増加していきます。

調達量を安定化させる戦術は、販売分を補充し在庫を
抑制させる戦術よりも多くの期間で利益を生み出します。
このことは、資金ショートのリスクを抑制させること、そして
販売促進活動に資金を向けやすくさせることを意味します。
よって上記の理想状態到達に対する実行可能性と速度を
高めることにつながります。

調達量を安定化させた上で次第に増加させていくので
より川上側の経営体の需要は安定します。
このことはサプライチェーンの視点からすると
ブルウィップ効果(フォレスター効果)が生じにくく、
チェーン全体の流通量安定化と経営資源抑制を意味します。
広範囲の流通量安定化と経営資源抑制は
サプライチェーンの競争優位の獲得と並行し
環境への影響の低減、社会の発展、経済の安定化に
大きく貢献しえるといえるでしょう。


関連記事
スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

Easyタグクラウド

search on contents

プロフィール

AOYAGI Shuhei Ph. D.

Author:AOYAGI Shuhei Ph. D.
handle: 古代の鐘 / ancientbell
email: trinity.rep@consultant.com
related site & blog:
website
English contents gathered here
SNS:
ancientbellをフォローしましょう
facebook
mixi

最新記事

最新トラックバック

FC2カウンター

QRコード

QRコード

右サイドメニュー

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。