環境・社会・経済の安定化 blog

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利益継続戦略における資金の流れのダイスゲーム 2

前報のダイスゲームを簡単にし、川下の経営体のみ対象にし
在庫量を考慮してみました。

その結果、
利益戦略は合計でみてみますとわずかではありますが
補充戦略よりも利益をあげることがわかりました。
ただし需要が減少する年での利益戦略の利益
補充戦略と比べ減り方が大きくなりました。

本ゲームでは両戦略とも5年間各週ともに同一の手順で
調達量を決定しています。需要動向によって
調達量決定に関する数値を変更するなどにより、
利益戦略の利益はさらに向上するかもしれません。
本ゲームによって調達安定化による利益継続戦略
可能性が示されたと考えられます。


なお本ゲームの設定・結果は以下の通りです。

在庫量は両戦略とも目標値を8としました。
販売量は在庫量と需要量(ダイスの目)の小さい量を採用します。


補充戦略の計算手順に関しては川上を省いた以外変更ありません。
ただし初期在庫量が11未満ですと在庫目標に達しない週が生じました。
よって補充戦略の初期在庫量を11とします。
この設定により補充戦略の結果に関しては前報と変わらなくなります。


利益戦略 (調達安定化)の具体的な実施方法は以下の通りです。

調達量の値の取得は以下の手順によります。
前週の販売量から調達量を減じた値を今週はじめの
在庫量で除した上で (疑似的なROI: 投下資本利益率) 、さらに1を加え
(ROI+100%)、ダイスの目の平均値(3.5)に乗じます。
在庫量が8を下回っていたときは低下量相当を調達量へ加えます。
また在庫量が12を上回ったときに調達量を単純に3とします。
以上の手順によって利益戦略の調達量は決まります。
また初期在庫量は補充戦略の値を考慮しかつわかりやすく12にしました。


ゲームの結果(表)は下記サムネールをクリック頂くことで別ウインドウに表示されます。


sptable2


-表の項目の詳細-
stab: 利益戦略 refill: 補充戦略
year 1~5: 川下側経営体の1~5年の回収と支払の差の合計値
p1: 調達1週間後請求書着 p2: 調達2週間後請求書着
c1: 納品1週間後請求書発 c2: 納品2週間後請求書発
sales: 各年の売上合計値
sum: 各戦略の結果の合計値



調達量の挙動(図)も下記サムネールをクリック頂くことで別ウインドウに表示されます。

spgraph


-図の項目の詳細-
refill: 補充戦略 stab: 利益戦略
x軸: 週
y軸: 調達量


【追記】
本ゲームについて調達量の挙動(図)を含め
以降は表1.のp2c2、すなわち調達・納品
ともに2週間後請求書発のものを採用しました。
表1.の利益戦略の中で1番多く利益を
生み出したからです。
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