環境・社会・経済の安定化 blog

blog for stabilization on ecology, society, and economy

Archive [2010年07月 ] 記事一覧

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生産システム・サプライチェーンにおける戦略に対する指標

前報で生産システムやサプライチェーンの戦略に回収額増加・支出額抑制・利益継続の3つがあげられると述べました。 生産計画の面で特徴や評価の指標を考えますと以下のようになります。 回収額増加の場合(前報の戦略A)は、販売機会損失の回避の追求となることでしょう。生産効率などが指標として考えられます。可能な限り生産することが資金増加になるという戦略になります。販売不振の際の資金の減り方は激しくなることでしょう...

利益継続戦略下での到達点

利益継続戦略を実施する具体的な戦術(生産計画立案手法)は生み出されていません。そこでお手本となりうる手法を取り上げ利益継続戦略を実施するにあたっての検討をします。 利益継続戦略は、単位期間ごとに利益を生み出すすなわち常時利益をプラスにする戦略です。ですからお手本にする手法の条件は常時利益をプラスさせていることです。 筆者の知る限りにとどまりますが常時利益をプラスさせる手法はTOCで提案されているDBRがあげ...

利益継続戦略に適した生産計画立案手法の探索1

前報(利益継続戦略下での到達点)で投入速度と販売速度が一定のDBRを到達点の最良の手法と位置づけました。ここで、TOCの歩んだ道同様に工程内ではなく市場に制約がある場合を考え、DBRをお手本にした上で利益継続戦略を実施する具体的な手法に接近を試みます。 市場が制約の場合、DBR状態との違いは需要変動が推移することです。当然売上金額が変動するため、利益は売上金額を下回り変動します。 利益の範囲内で材料を調達すること...

利益継続戦略に適した生産計画立案手法の探索2

前報で需要変動上昇の際に今後の販売量に見合う調達費をまかないきれないおそれと需要変動下降の際に過剰な調達費を投資しかねないおそれから、利益自体を調達費の計算に生かすような手法は利益継続戦略に適さないと述べました。そして利益のプラスになりやすい手法の検討を示唆しました。 DBR状態を目指すということは販売量増加は自明ですし需要変動下降時は毎回の回収額によって今後減らしていく調達費をまかなえる、すなわち単...

利益継続戦略の整理

利益継続戦略についてこれまでの検討を整理します。 既存の生産システム・サプライチェーンの戦略はA:回収額増加、B:支出額抑制の2つがあげられる。今回、生産システム・サプライチェーンの目的とする資金増加により直接と考えられるC:利益継続を提案しました。 戦略Cの指標は単純に利益と考えられます。 戦略Cでの経営体の到達点はTOCのDBRの状態です。DBRの状態は材料投入速度と販売速度が制約条件の能力と一致し不変です。利...

sustainable profit strategy

exsiting strategies are as below:A: collection increase (index: productivity)B: paymant decrease (index: inventory turnover) production system and supply chain are designed toattain the objective that is increasing capital.strategy A and B are seemed to effective for capital indirectly. so, writer propose the other strategy:C: sustainable profit (index: profit / unit time) there is no concrete t...

利益継続戦略における調達量安定化手法の検証

生産システム・サプライチェーンの目的(資金増加)から以下6(7)報の検討を加えた結果によると 利益継続戦略において材料投入速度の安定化すなわち調達量安定化の手法が有効であると示されました。 生産システム・サプライチェーンの目的における戦略・戦術の考察生産システム・サプライチェーンにおける戦略に対する指標利益継続戦略下での到達点 利益継続戦略に適した生産計画立案手法の探索1利益継続戦略に適した生産計画立案...

環境・社会・経済における調達量安定化手法の影響

調達量安定化手法を用いることは利益を継続させる以外に、経営体の多くの側面が安定するためリスク・不確実性を回避する策を経営体が講じやすくなるという利点が考えられます。 また、需要変動増幅現象(ブルウィップ効果)は逆転し調達量安定化手法を採用する経営体より川上側は最終製品よりも小さい変動(安定した受注量)を受けることになるでしょう。 生産システム・サプライチェーンの経営面以外の環境・社会・経済における調達量...

利益継続戦略と経営安定

これまで生産計画と資金管理の視点から利益継続戦略を検討しました。本報では、経営の安定からみた利益継続戦略を検討します。販売量はコントロールしにくいため、(マーケティングとデ・マーケティングなど適切な量の販売手法はあるでしょうけれど)経営の安定の最適策は経費を安定させることと考えられます。経費変動の大きな要因の1つは調達費(原材料費・部品費)といえるでしょう。調達費は調達量と直接関係し、調達量はなんらか...

利益継続戦略のリーフレット

利益継続戦略についてリーフレットにまとめてみました。これまでの長文にくらべ整理させて頂いたつもりです。ご高覧頂ければ幸いに存じます。(下のサムネールをクリック頂きますと、画像が表示されます。また、画像の見えづらい場合はブラウザで表示倍率をご調整下さいますようお願い申し上げます)               ...

利益継続戦略のシンプルなリーフレット

利益継続戦略のシンプルなリーフレットです。(アイコンをクリック願います)           ...

利益継続戦略における資金の流れのダイスゲーム

利益継続戦略(利益戦略)についてダイスを使った簡単なゲームを行い、直前の週の需要量を補充する戦略(補充戦略)の結果と比較しました。結果からわかった利益戦略の特徴は以下の通りです。なお本ゲームでは付加価値を考慮していないため回収と支払の差を単純に利益として述べます。またことわりのない限り需要の変動する場合の特徴です。1. 年単位でみた利益の変動は激しい2. 利益の傾向は回収のタイミングに依存する傾向がある3. ...

利益継続戦略における資金の流れのダイスゲーム 2

前報のダイスゲームを簡単にし、川下の経営体のみ対象にし在庫量を考慮してみました。その結果、利益戦略は合計でみてみますとわずかではありますが補充戦略よりも利益をあげることがわかりました。ただし需要が減少する年での利益戦略の利益は補充戦略と比べ減り方が大きくなりました。本ゲームでは両戦略とも5年間各週ともに同一の手順で調達量を決定しています。需要動向によって調達量決定に関する数値を変更するなどにより、...

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