環境・社会・経済の安定化 blog

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Category [木材生産活動とSCM 001 ] 記事一覧

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木材生産活動とSCM 1

もっとわかりやすく、木材でよいから具体例をという激励を恩師から頂きました。さっそく・・・・・******年度を失念しましたが10年以上前の林業白書に立木から住宅建築にいたるまでのわかりやすい図が載っていました。覚えが正しければその図によると、立木(りゅうぼく)から素材(丸太)を生産するときに材積(木材の体積)は60%まで減少します。素材から製品(製材品:柱など)は65%まで減少します。(異常な値でしたらご指摘ください。...

木材生産活動とSCM 2 -製材工場でのブルウィップ効果(計算過程)-

架空の木材の流れを設定し、その中でのブルウィップ効果をみてみましょう。素材生産業者、製材工場、大工・工務店の木材の流れがあるとします。木材のサプライチェーンです。大工・工務店はほぼ年120棟、月10棟の建築を行っているとします。製材工場にて素材・仕掛品・製品を含め、2ヶ月分の木材を在庫しているとします。木材の場合、人工乾燥・養生や天然乾燥などある程度の期間を要します。今回の例ですと毎月ほぼ10棟分の木材...

木材生産活動とSCM 3 -製材工場でのブルウィップ効果(結果)-

素材生産業者、製材工場、大工・工務店の間で毎月10棟分が常に流れているのならば木材の量は変わらず10棟分流れます。大工・工務店から製材工場への木材の発注量が変化すると製材工場から素材生産業者への発注量がどういう変化をみせるのかをみます。ブルウィップ効果はどの程度でしょうか?大工・工務店から製材工場への木材の発注量に11棟または9棟の月が1回あった場合、その後の製材工場から素材生産業者への発注量は最大の月...

木材生産活動とSCM 4 -製材工場でのブルウィップ効果(考察)-

ブルウィップ効果への対策は以下が報告されています。1 緩和しうる意志決定支援システムの採用2 計画立案間隔短縮3 情報共有4 流通段階削減一ヶ月の間に数棟の増減があるのであれば立案間隔(2)の短縮は有効かもしれませんが今回のように1~2棟分の増減では間隔の短縮は有効ではないでしょう。10棟分に対して1~2棟分の増減なのに素材の発注量は大きい振幅で2~18棟分と激しく振動しています。情報共有(3)をしていれば、...

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