環境・社会・経済の安定化 blog

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Category [資金(回収・支払)の流れ ] 記事一覧

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サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 1

SCMは、顧客満足を果たし、対価として資金を回収し、その資金をサプライチェーンに参加する各経営体によどみなく行き渡らせることで競争力の維持・増強を持続させることと理解できます。また経営体に複数の調達先があれば、チェーンではなくネットワークとしてみることができます。本考察の内容は、モノの流れをキャッシュの流れに置き換えてサプライチェーンマネジメント (SCM) を検討します。内容には既知の知見も多いことと思い...

サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 2

考察 1の数値実験をします。販売対象モノの金額の回収と支払のタイミングに差をもうけ単純に比較します。TOCのスループット会計からヒントを受け売上から業務費用を減じた材料費に着目することで、製品・部品・原材料と川上まで遡ったサプライチェーンともみなせる実験を行います。なお単純にスループット会計における材料費に相当する部分を見るので他の固定費用や付加価値などは一切考慮しません。TOCを産んだゴールドラット氏の...

サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 3

どの結果(最初の月の手元の金額)も回収の最大値(600)以上を必要としました。需要の上昇で始まる1セット目のどの結果も需要の下降で始まる2セット目以上の値です。1~4月後支払の結果では1セット目は2セット目の2倍前後となりました。5月後支払の結果は1.5倍となり、6月後支払と固定では同じ結果でした。最大値は1セット目3、4月後支払、最小値は2セット目1、2月後支払のときでした。なお固定の結果は両セットともに...

サプライチェーンマネジメント (SCM) における資金 (回収・支払) の流れの考察 4

最終消費者と接する販売業よりも川上では、慣習として月単位の請求、回収・支払が行われます。小ロット高頻度の受・発注を行うことで過剰在庫やブルウィップ効果を緩和できても、月単位の回収・支払は変わらないことでしょう。材料費(部品費・原材料費)の回収・支払にだけ着目した数値実験ではブルウィップ効果を考慮していません。ですから現実には支払のためにより多くの金額を要することと考えられます。手元資金を多くするため...

discussion on collection & payment along long supply chain

long term strategy needs sustainable cash.general long supply chain is planned to avoid excess inventoryby synchronization with sales, because of keeping cash.there is a difference between payment for procurement andcollection for forwarding without operational expense and net profit.payment for procurement can be controlled,while collection for forwarding can not be controlled.this means keeping...

利益の計算 -スループット会計と本blogの方法-

これまで本blogで利益継続戦略を論ずるにあたりTOCのスループット会計の式、 利益=売上-材料費-業務費用 を参考にして 利益=回収額-支払額(調達費分)-業務費用  と考えてきました。このような読み替えはTOCの示すところとは大きく異なります。TOCの[売上-材料費]の示す本質は販売されたモノにおける実質的な材料費を、販売額から減じた値(スループット)以外ありえないからです。 本blogの利益継続戦略に関する内容ではいまのとこ...

回収と支払の安定と不安定 1

経営体の方針や市場状態によって回収と支払の在り方は異なってくると考えられますので安定(させる)か否かの視点から、ここで整理します。① 回収: 安定 支払: 安定◇ 月別の販売量にあまり差がないため調達量にも変化が見られない状態◇ 契約などで毎月の販売量に変化のないため、調達量にも変化が見られない状態◇ 販売量の平均が非常に多く安定とみることができ、毎月の調達量も安定とみることができる状態◇ 生産システム内部に制約...

回収と支払の安定と不安定 2

回収と支払の分類を続けます。この2項目は、利益を簡単に算出できる利点があるので検討しています。前報の①と②では回収が安定か否かで違いを見せているに過ぎませんでした。①では、販売分に見合う速度で材料を調達すれば良いだけです。②では、平均的な需要を調達すれば良いです。ただし①とちがい、期間別の販売量が異なるため生産システム内の在庫量が大きく変化していきます。ですから在庫状況を考慮しなければ過剰在庫が生じて...

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