環境・社会・経済の安定化 blog

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いわきビジネスプランコンテスト

9.15、いわきにて
公開プレゼン審査会に出場します。
午後13:00頃からのグループです。


いわきビジネスプランコンテスト

手法の違い  -トヨタ生産システム・TOC・調達安定-

トヨタ生産システム、TOC、そして調達安定について非常に簡単に違いを検討します。
トヨタ生産システムでは川下のJIT(ジャストインタイム)と上流の平準化にその特徴をみることができ、工場内の生産量に着目しています。
(平準化させているとはいえナニをどれだけ作っているかで部品の投入量は変動するでしょうけれど、大きな振幅はないように考えられます)
TOCと調達安定では生産システムに投入する原材料(素材や部品)の量に着目します。
TOCの投入量は、S-DBRにより市場と連動させ、市場よりも大きな制約条件が生産システム内に生じた場合DBRによって一定にさせていると考えられます。
調達安定では平均量を投入していきますので変動を伴うもののこれら3手法のなかで最も安定化させた量を投入させることになります。




経済の安定 -部分最適と全体最適-

ブルウィップ効果(需要変動が歪み増幅されてサプライチェーンをさかのぼる現象)の影響によって川上の業種・現場ほどより多くの在庫や生産能力を不要に準備しなければなりません。ブルウィップ効果サプライチェーンをさかのぼるため、川下の需要変動は時間の遅れをともなって川上へ歪み増幅されて伝わっていきます。ブルウィップ効果サプライチェーン全体が受けとめ需要に応じるためには、エネルギーや輸送に関連する他の業種や道路などの社会資本にも冗長な規模を要求していることでしょう。

経営体が調達量を安定化させる方針(調達安定)を採用することで利益を生み出す確率は高まり(利益継続戦略)ます(a)。サプライチェーン全体の調達安定を連鎖させるためには、川上側の各々の経営体の安全在庫量は最も川下の販売拠点の安全在庫量の半分にするとよく、ブルウィップ効果を野放しにするよりもはるかに少ない在庫ですむと考えられます(b)。調達安定とともに生産量を安定化させる方針を採用すれば、経営資源を最少でまかなえることができます(c)。利益を得やすく(a)、在庫は少なく(b)、投入する経営資源も少なく(c)、調達安定を採用する利点は大きいといえます。

調達安定の採用を経営体が選択することは部分最適といえます。そのような経営体が増えることで他業種や社会資本へ求められていた冗長な規模はスケールダウンしていくと想像できます。冗長な規模の維持にあてられていた無駄は削減でき、このことは社会・経済の全体最適の1つの在り方といえるでしょう。

調達安定のひろがりはサプライチェーン内の受発注の安定につながり、経済の安定化のもっとも有力なひとつとなりえることでしょう。



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